ギックリ背中
- お知らせ
皆さんこんにちは!
大謝名鍼灸院の三島です。
今回はギックリ背中について記載していきますね!

ギックリ背中とは突然発症するものでぎっくり腰とは異なり筋肉の損傷なので
肉離れの状態になります。また受傷直後に治療を行わないと痛みが広範囲になり動きの制限も出てしまうため日常生活に支障をもたらします。
なので5つの項目に分けてお伝えしていきます。
1 ギックリ背中になったらまずやること
2 安静期間はどれぐらい
3 ギックリ背中の見極め方
4 ギックリ背中は自然と改善しますか?
5 通う頻度、期間
1 ギックリ背中になったらまずやること
ギックリ背中になったらまずやることとして患部をしっかりと冷やし安静にしましょう。
痛みが落ち着いてきましたら身体をうごかせるか確認してある程度動けるのであれば次は温めていきます。冷やして
血管を収縮して温めて血管を拡張することにより血流の流れがよくなり細胞の回復を促進していきます。またできるだけ早く治したい場合は治療をすることがおすすめです。
2 安静期間はどれぐらい
3日間は激しい運動や重たい荷物つをもたないようにし体に負荷をかけるのは控えましょう。炎症期が72時間ともいわれているため3日間の安静と適切な処置が重要です。この期間で放置をしてしまうと背中だけでなくほかの部位にも影響を出るため放置するのは危険です。
3 ギックリ背中の見極め方
こういった症状にあてはまるとギックリ背中の症状です。
急に背中に痛みが走る
背中の筋肉が常に突っ張ている感じがする
身体を傾けたり横に倒すと背中が痛む
呼吸時に背中に痛みがある
首や肩を動かすと背中に痛みがある
などが多くみられる症状です。筋肉の肉離れのような状態なので痛みがある中動いてしまうと悪化してしまうので早急に治療をしましょう。
4 ギックリ背中は自然と改善しますか?
安静にしていればそのまま痛みが軽減していきます。ですがお仕事や家事などで安静にできなかった場合には痛みを悪化させてしまう可能性があります。悪化してしまうと治りが遅くなってしまい長期にわたり日常生活での動作に支障が出てしまうので注意しましょう。
5 通う頻度、期間
通う頻度ですが痛みの初期段階では基本的には間隔をあけてはいけないです。痛みがあるうちは毎日でその次の週から頻度を落として週に2回、1~2カ月がたった際は週に1回でペースを落として痛みが出ないようと再発をしないようにしていきます。またこのペースは理想のペースではあるので当院はその患者様の生活背景に合わせながら治療プランを組んでいきます。
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